いつもはドラマがスタートしてからあれこれ起こるパターンが多いものの、今回はメインがすでに起こっていたこと、苦は“老い”、そしてコタキ家のダメおやじが登場します。
前回のラストから引き続き、少しずつコタキ家の過去と今に至るまでのいろいろが明らかになってきて、ドラマを見ているこちらとしては、デッサンや下書きが清書されて整っていくような、そんな工程を見ている気分です。
しかもテーマが老いで、生きていれば誰もが通る道でもあるので、見ていておもしろいのと同時に、なんともいえない苦さも感じました。
次回はさっちゃんがまた過去と向き合いそうな感じ。兄弟おやじがさっちゃんに真実を伝えることはあ...