放送再開してからの初の回という事で、まだまだこれからな感じではありましたが、良かったです。
遂に、登場した、滝藤賢一 さんのオーラが凄かったです。
向井理 演じる将軍が4年間でパワーダウンしてしまい弱ってしまいましたね。
可哀そうでした。
次回、早くも、足利義輝(向井理 )が退場となってしまうのか気になりますが、織田信長(染谷将太)も登場するのも楽しみだが、三好家と足利家の火花が散る回になりそうで期待したいです。 しかし、OPの映像はやっぱ良いね。
放送再開!うれしい!麒麟は全然来る気配がないけれど!
あれから4年経ってしまった冒頭からの演出、こっちはたった3ヶ月しか待たされていないけど、本当にそれくらい時間が経ったような感覚。ほんとに帰ってきてくれたんだな…と嬉しくなっちゃう。 そして新キャストの本郷奏多さん、いやー似合う、めっちゃ似合う。子役当時から成長はしてるものの、かなり見た目が変わらない人なので、長い時代を扱う大河にはもっと重宝されてもいいと思うよこれから。
そして再開してすぐ十兵衛のおつかい。おつかいに次ぐおつかい。しかしこの頃はまだまだ信長に信頼を寄せて、世を変える人だと思っていたようなので、これから本能寺にかけてどんな心境の変化を描いてくれるのか、これまた楽しみになった。 藤孝もわざわざあんなところまで出向いてくれて、いい男だなー!
桶狭間決戦から4年後の世界から再開。前回の終わりと放送再開の今回の繋がりを考えると、どの段階で放送中断が決まったのかはわかりませんが、後日オンデマンドやDVDで見返したときにも中断を感じさせない、かなりナチュラルな流れになっているのではないでしょうか。すごく自然でよかったと思います。
これまでの放送回でもそうでしたが、向井理さんの足利義輝が出ていると、いつもきれいな映像がセットになっているんですよね。今回は能のシーンがそうでした。でも夜のシーンだったせいもあってか、彼の勢力が衰えていっている様子を表しているような寂しさもあって…。麒麟を語った雪のシーンも、今回も、もの悲しい風景をきれいに描いてくれているのが印象的です。