うーん……。本当にこのドラマって面白いと感じられる時と白けてしまう時が交互にやってくるんだよねえ。
今回は白けてしまった回。
まず犯人が自分で自分を「バカ」と言っていたけれど、犯人だけじゃなくて登場人物ほとんどが似たようなもの。コントと思って見続けてはいるけど、あー、限度はある。コメディにもっと振ってもいいかも?と前は思っていたけど、こうなってみると微妙な感じ。
事件の内容とかではなくテンポやキャラクターで楽しませるドラマなんだと思うんだけど、出てくるキャラクターが均等に頭悪くて、今回の今田美桜さんの役は何か周りと違うことに気がついている役だったけれど、それを引き立たせ...
うーん……。本当にこのドラマって面白いと感じられる時と白けてしまう時が交互にやってくるんだよねえ。
今回は白けてしまった回。
まず犯人が自分で自分を「バカ」と言っていたけれど、犯人だけじゃなくて登場人物ほとんどが似たようなもの。コントと思って見続けてはいるけど、あー、限度はある。コメディにもっと振ってもいいかも?と前は思っていたけど、こうなってみると微妙な感じ。
事件の内容とかではなくテンポやキャラクターで楽しませるドラマなんだと思うんだけど、出てくるキャラクターが均等に頭悪くて、今回の今田美桜さんの役は何か周りと違うことに気がついている役だったけれど、それを引き立たせるためにあそこまで他の人たちをバカに描かなくてもよくない?と思ってしまった。
誰かを際立たせるために周りのレベルの方を下げるってちょっと見ていてツライ。そして最後はいい話風に終わらせるからタチが悪い。
細かいことだけど、あれだけ「バカ」押ししていた兄が12歳の時に書いた手紙がまるで大人が書いたみたいな文面だったのも何だかなーだし、たまたま弟を調べることになるきっかけになった出来事とか捜査の進め方とかフェミニストって言葉の間違った使い方とか、今さらミニスカポリスの「逮捕しちゃうぞ」を今田美桜さんに言わせるオッサン感とか……。
また悪い口コミになってしまった……。面白い時がある分、落差に対して辛辣になってしまいます。