会社の秘書室で働く秘書とその室長、部下がメインのお話です。 秘書たちがそれぞれ個性的で、あくの強いキャラクターの持ち主ばかりでした。 社長になぜこんなにたくさんの秘書が必要なのかとも思いましたが、彼女たちが繰り出す世界とやりとりは楽しめました。
ドラマには美男美女がたくさん出ています。
秘書役の女性が選ばれた美女感があり、 みんな欠点がないのかと思いきや、 難癖あり。
そして、男性陣も一癖あります。
アンバランスな感じが妙にくせになるドラマです。 映像の切り替えしも 独特で面白さを演出してたなぁ。。
回をおうごとに内容を理解していきました。
コンプレックスは誰でもあると思うが、この二人は見た目と全然違っていた。
ごう役の唐沢寿明は、仕事はできる人だが他は全部だらしない。
あゆむ役の反町隆史は、見た目と違い女性が苦手で恋愛経験がない。
これでバランスをとっていたのだろうか?
最終回に二人がキスをするシーンがあり、何かにとりつかれたのかと思った。
その後、自殺してしまい意味深なドラマだった。
不思議でとらえどころのない作品で、 何か面白いものを作ろうとする作り手側の遊び心が感じられる。
主演の唐沢寿明もぶっ飛んだ演技で怪演しているし、 秘書室の美女たちを演じた女優もそうそうたるメンツ。
秘書室の中の男女間の攻防もさることながら、 反町隆史と江波杏子のマザコン愛も描かれている。
エリートでありながらマザコンというこれまでにないキャラクターを演じた反町隆史が新鮮だった。また、物語も非常に複雑で、最初は秘書室内の女性たちの不正を暴くために反町隆史と唐沢寿明が調査する内容でしたが、徐々に人を操ることに長けた唐沢寿明と対立する展開に意外性があった。
たくさんきれいな女優さんが出演している中で、数少ない男性きゃすのひとりだったんだけど。 うーん GTOとか龍馬がゆく!の時と比べたら、ずいぶん劣化したなぁという印象。オーラもないし、反町隆史さんは終わったんだなーと思った作品でした。
反町さん、唐澤さんをはじめ、凄く俳優陣の個性が強くて、役どころのキャラクターも濃かったな! 私の中では、この手の問題作というか濃い作品が木曜10時ってイメージです。 木曜10に放送された作品の中では歴代最高レベルです。 少なくとも俳優陣の豪華さはトップクラスでしょう。