来栖の裏切りが判明して、怒り狂う最後の毒川の姿が怖かった!!
来栖も必死に逃げようとするがあの仕置人が来て、もう駄目でしょうね。
しかし、今回、清宮と草野の対立もあり、この2人の亀裂がどうなってしまうのかが今後も気になりますね。
しかし、前半の草野のお母さんのどこまでも息子を庇う姿は良かった。
この姿を見ると草野も早く詐欺師の稼業から抜け出したい気持ちも分かるなと思いました。
とにかく、次回予告は、終わりの始まりという感じかな。
ここから草野達が転落してしまうのかと思うと胸が痛い。
草野のお母さんの幸子さん(西田尚美)が、息子が詐欺師だという事を知った後も、すぐに警察に言わないで、草野が早く仕事をやめられるように協力してあげる所が、本当・・良いお母さんだなと思いました。
だからこそ、最後の、空き巣の2人に暴力されたのがきつい。
今回、草野が、来栖(福山翔大)の裏切りにすでに気づいた感じはするんですが、次回、それが本格的にわかりそうな感じはしますね。
予告の毒川さんがどすのきいた声を出してましたが、多分そうなんだろうな。
しかし、来栖の友人のたどたどしい日本語には大爆笑した(笑)
山田に拉致され、かなり拷問なくらい痛みつけられる草野は見ててきつかった。
ただ、その後、救世主な感じで助けに来てくれた謎の何でも屋には感謝しないとね。
神戸さんが、清宮から毒川を通じて、手回ししてくれたのか・・。
やっぱ、神戸さんは、頼れる兄貴という感じがしました。
終盤のお母さんが、草野の部屋に入って、真実を知るシーンは、ついに来てしまったかという感じでした。
次回は、冒頭から目が離せなくなりそうですね。
しかし、草野が初回の時と違い、すっかり、店長らしさが出てたのは良かった。
杉野遥亮 の演技の上手さを感じました。
詐欺師の店長になると、他から、妬みや恨みを買われてしまうのかなと感じた回でした。
おそらく、草野を拉致するよう部下達に仕向けた男は、あいつかなと想像つくんですが。
杉野遥亮 の演技が、草野が、店長になった事で威厳が感じられる変化は非常にうまいなと感じました。
しかし、 杉本哲太 が、詐欺師のボス的な存在という、怖さがよく出てて良いなと思いました。
部下の一人を食事が盛り付けてある皿に顔を押し付けるシーンは怖かった。
後、草野の恋人のおばあちゃんが、スタンガンを構えている姿、怖かった。
サギデカ とは違いドラマの主人公が詐欺師としての視点というドラマでまた別な意味で、詐欺の実態を見れることになりそうなドラマになると感じました。
杉野遥亮 演じる草野が、詐欺師として働く事によってどういう結末に向かっていくのか見ていきたいと思います。
しかし、大谷亮平 が、ノーサイド・ゲーム の柴門監督とは別な意味で初回は出番は少ないながらもカッコイイ感じな役が見れそうだなと感じました。
ただ、詐欺師の番頭なので褒められた感じじゃないですけどね。
後、詐欺師の店長の 和田正人 演じる毒川が怖すぎた。