このドラマで、主演の反町隆史、榮倉奈々はもちろん出演者全ての演技力、脚本、映像全てがよかった。 親子の本当の絆って素晴らしいなと改めて感じられました。父と息子の男の絆。最後は悲しい結末だったけどとても感動し、涙があふれました。
最初は子供の病気から始まりましたが、反町隆史がガンで余命が僅かということが分かってから子供のために残りの時間を費やす姿が感動的でした。また、見ている途中で韓国での実話ということが分かってよりリアリティを感じて素敵なドラマだと思いました。 そして、反町隆史の演技もよかったです。
子供に興味のなかったお父さんが、子供と接するにつれて、変わっていく様子を丁寧に描いていました。 子供が白血病だとわかり苦しんだり、懸命に子供のためにかけずりまわる演技には心を打たれました。また、自分も病気で余命が残り少ないことがわかってからはなおさら切なかったです。
息子を持つ親として、涙無くしては見れませんでした。 幸いにも息子は元気ですが、本作の様に白血病などの大病を患ったらと考えさせられます。 1話から最後まで持つかなと心配になる作品でしたね。 私と同じ息子を持つ父親には是非、見て欲しい作品です。