このころセカチューとか1リットルの涙とか恋空とか、泣けるドラマや映画がすごく流行った時代だったと思う。みんな病気で亡くなってしまってた。沢尻エリカさんは1リットルの涙のあとにこのドラマに出て、演技力が高いことは知ってたけど、歌のうまさにもかなりびっくりした記憶。このドラマも漏れなく号泣したな。難病だけどキラキラした女の子と、前科持ちで夢も持てない男の子が出会い、周りも巻き込んでみんなが前向きになっていく。ありがちだけどやっぱり号泣でした。
ついにギターが弾けなくなった薫が悲しい。でも彼女は、孝治がひくギターで弾き語りをやって、薫は歌う楽しさを、孝治はギターをやる楽しさを思い出した。それに影響されて、親友たちも楽器をやり始める。こうやって人って少しずつ前進していくんだろうな…と思えた回だった。
なつかしいドラマ。このころの沢尻エリカさんの可愛さは尋常じゃなく、同世代の女優たちの中でもぶっちぎりで演技力が高かった。1リットルの涙もよく覚えてる。このドラマでは歌手を目指す女の子の役だったから、歌も上手くて、ヒットしたあの曲もすごく好きだったな。山田孝之さんも親友役の田中圭さんとか濱田岳さんとかも超若い。
主演の山田孝之、ヒロインの沢尻エリカのほかにも、田中圭や濱田岳といった当時よく共演しているイメージのキャストがたくさん出てて、久しぶりに見るととにかくみんな若い!あと超脇役に桐谷健太とかも。みんな演技も少しぎこちなかったりするけど、すぐに気にならなくなるほど話に入り込める。女の子の両親にも泣かされたな。他愛もない時間も大切にしなきゃと思わされた。
薫がツライ。ご両親がツライ。みんながツライ泣けるドラマ。最後の歌うシーンは嗚咽するほど泣いてしまった。この当時、沢尻エリカさんは「1リットルの涙」に続いてこの役どころだったので、身体が弱くて演技が上手い女優さんというイメージがしばらくは強く残ったなぁ。難病を抱えながらも夢に向かう彼女の姿をみて、主人公や親友といった若者たちの意識が変わり、人生を前向きに見れるようになっていく過程が、悲しいけど19歳ならではの青春だと思った。
ヒロイン薫の境遇や、前向きさが見てて辛くて、何度も何度も号泣したドラマです。薫の明るさは心打たれますが、難病を抱えていても明るくて、夢に向かおうと頑張ってる彼女をそばで見ていて、人生に夢も持てなかった若者たちが前向きになっていく様子にも心打たれました。このドラマを思い出しすと悲しいけど、自分も頑張ろうと思えるようなドラマかな。ラストの歌唱シーンは大号泣!
傷害事件を起こして少年院に入っていた過去があった孝治。薫に絡んできた昔の不良仲間役を桐谷健太が演じてた!ほかも田中圭とか濱田岳とか、今は主役をやる役者がたくさん出演してる。山田孝之と田中圭はセカチューやウォーターボーイズだし、この頃よく共演してたイメージあるな。沢尻エリカも1リットルの涙の次がタイヨウのうただったから病弱なイメージあった。
タイヨウのうたはドラマも映画も見て両方で号泣した記憶がある。目的もなく悶々としている主人公だが、本音で話せて、難病をもつ女の子と仲を深めていく主人公に「無責任」など、言いにくいことも言ってくる親友たちがいるというのは救いだろう。自分らしくいられる貴重な親友。そして難病を抱えながらも夢を持てるヒロイン。勇気をもらえる作品だと思う。
薫役の沢尻エリカが満点!歌声の透明感といい、病気を抱える細かな表情の動きまで完璧でした。結末はなんとなく読めてはいても、演技力の高さでついつい見てしまうほど素晴らしいです。
ドラマも映画も両方見ました。軸は同じなんだけど、わりとストーリーが違うので、どっちも飽きずに楽しめました。 映画版のYUIは本職だからうまくて当然だけど、沢尻エリカも歌がうまくてビックリ。 あらすじから最後の展開は予想できたけど、それでも引き込まれるのはやっぱりメインの2人の演技力があるからなんだろうなあ。 完全な大人ではない、19歳ならではの青春って感じがしていいと思います。