老舗料亭をめぐっての ドロドロの人間関係
経営不振にあえぐ料亭 そんな中で支えてくれていた方が亡くなり 土地を売却するか それともこのまま続けていくかで争う
そんな中、ある女性に一目ぼれする主人公 その女性との本当の関係とは
東京の神楽坂を舞台に、昭和の懐かしい感じで、情緒あふれる風景が素敵です。料理屋で働くそれぞれの人間模様も、丁寧に描かれていて、どの俳優さんも好感がもてますが、中でも二宮くんはとても魅力的です。とても自然で繊細ないいお芝居をされています。
このドラマはさぁなかなかの普通だったんだよなぁ???淡々と進む感じが魅力的だからさぁ???ついつい最後まで観ちゃったんだよなぁ???とりあえず皆さんも観るべしなんだよなぁ?よろしく???
青年らしい悩みと、自分の出生がわからないストレスを抱える一平役を、気負わず自然体で演じていたと思う。普段はムッとしていることが多くて、時にガッツリ切れてしまう役だったけれど、どちらも本音のようで、すごく共感できた!
二宮和也さんとこういう地味なドラマ、合うんですね。もちろん良い意味で。二ノのジャニーズぽくないところが存分に生かされた。リアルに神楽坂の料理人に見えたし、八千草薫さんとの小気味良いやり取りが好きだった。
二宮くんって、板前の役が似合うなぁ!演技も自然で上手。 二宮くんが黒木メイサと惹かれ合うんだけど、実は兄妹なんじゃないかと離れていく姿にヤキモキ! 結局ハッピーエンドになって良かった。 しかし、本当の父親は誰なんだ?全てを明かさないところが、このお話の面白さでもあるのかな!