綾野剛さん演じる鷲津と沢尻エリカさん演じる貴子の関係性が最後まで微妙すぎて、ラブ要素はこのドラマに必要だったのかな?と個人的にはとても疑問でした。
貴子にとって鷲津が鷲津にとって貴子が大事な存在という位置づけをしておきながら、最後まで何もなくてちょっと退屈でした。
最後の最後くらい恋愛に発展しかけてもよかったのに(笑)
というか個人的にもうちょっと距離感の縮まった2人を見たかったです。
心臓外科の権威、佐伯教授(内野聖陽)の裏切りによって父親が大学病院から追い出されたと恨んでいる医師の渡海(二宮和也)。いつかその恨みを晴らそうと佐伯教授のいる病院に勤務し、チャンスを伺っている。人の何十倍も努力して、ミスを犯さない完璧な天才医師となった渡海は、スナイプ手術を推進する高階(小泉孝太郎)と度々衝突する。彼はまた西崎教授(市川猿之介)の指示で動いており、後に教授同士の理事長戦へと巻き込まれていく…。このドラマは色々な伏線や裏切りなどがあったりして、人間関係も面白かったのですが、なにより悪態をつきながらも最後は見事な手さばきで手術を終える渡海のかっこよさが魅力のドラマでした!続編...
この作品は、どんでん返しの更に上を行く感じの大どんでん返しが素晴らしく魅力的で、一話を見てどハマリしました。
どんな時も自信過剰で全てを計算しつくした感じの主人公を演じる長澤まさみさんの演技が、役に入り込んでいて振り切った感じで素晴らしく良かったと思います。
コミカルなシーンも満載の、スリリングな魅力あふれるドラマだったと思います。