現実的に考えたら、どんなに優秀でもこれはダメだろという人が仕事をしている・・というのが一番の印象です。
でもコメディなので、そのへんは目をつぶれば楽しく見られるドラマです。続編も作れそうでちょっと楽しみです。
戦争を経験している世代も、していない世代も、全ての人々が心の痛みも含めて学ぶことも出来るドラマに仕上がっていました。家族や新たに家族になる人々、ご近所とのお付き合いの中で、決して誰のせいでもない事は分かっていてもぶつけようのない怒りを理不尽にも身近な人にぶつけてしまう状況。
そしてそんな状況を実感してしまったあとは尚一層悲しく虚しいというどこまでも朽ち果てていく心情を思い、終始涙が止まりませんでした。
突拍子もない設定です。
そして展開も斬新でした。
余命わずかの竹野内豊が、愛娘のために新しい奥さん綾瀬はるかと偽装結婚します。この義母はバリバリのキャリアウーマンですが、家事にも全力!全て仕事のように取り組みます。
ドラマ中盤からは娘が高校生になってからの物語です。こちらでも綾瀬はるかのずれてるキャリアウーマンキャラが絶妙で、おかしくて本当に声をあげて笑ってしまいました。パン屋を再起させるプレゼンなどは最高でした!
ただ面白いだけでなく、血のつながらない母子が本当の親子以上に絆を深めていく様子は感動的です。笑ってほろりとする極上の親子の物語でした。
えっ、まじで??
男性社員の同僚が、僕のことが、好き?
えっ、部長も、僕のことが、好き?
普通は、こんな状況、滅多にないのに、これが
現実としたら、戸惑いますよね。
掛け合い、アドリブ?
しぐさ、表情、切ない感じが、リアル過ぎて大爆笑の、推薦出来る面白いドラマである。
このドラマは、長澤まさみさんが主役のドラマで、様々なトラップを仕掛けて、最後には騙して、沢山のお金を奪うという内容のドラマです。毎回1話で話が完結するので、とても観やすいのと、長澤まさみさんの痛快なキャラがとても面白かったです。