天馬は、小鳥遊が裁判を起こしてきたことに対して、きっと弁護士資格を失わせたことへの反逆だと思っていたと思いますが、小鳥遊は単に自分にとって未解決な気がしたのが嫌だったから裁判を起こしたのだと感じました。
小鳥遊は資格がないのと、自分一人では大変な仕事だと感じたから、青島などピンときたスタッフを雇って、事務所を結成したのだと思います。青島たちにとっては、いきなり見ず知らずの人が、事務所を設立したいと言い出したから、いい迷惑だったと思うし、自分だったら、巻き込まれて嫌だなと思ったと思います。だけど、結果として至君たちは助かったのと、青島たちはキャリアを積むことができたので、お互いいい結果になったところがよかったです。
海崎は、小鳥遊側をプラスにしてしまう結果に導いていましたが、天馬のやり方が嫌で事務所を乗っ取りたかったのか、小鳥遊に最初から味方していたのか、理由が謎なところが視聴者が想像できる結果になって面白いと思いました。