HBO制作の2000年当時、一世を風靡したドラマです。

イタリアマフィアのホームドラマと言われて、表の顔はニュージャージーの廃品処理業者として裏の顔はマフィアのボスという

トニー・ソプラノが主人公ですが、彼の妻や子供たち、老母や妹などの家族、そしてマフィアのおじアンクルジュニアや仲間たちが

全員個性豊かで、見ていて飽きなかったですね。

トニーはセラピストにかかることになって、精神分析医の女医との話も興味深かったです。

アメリカで高評価だけど、日本ではそれをありがたがるだけで本当のおもしろさがわかっていたか疑問です。

なぜって、精神分析医役の女優さんがコメントで、「私はコメディだと思っているの」と言っていたんですよ。

これを頭において見ると、また違う面白さで、そこでやっぱり笑っていいのかと思いましたね。