松村雄基演じる大木を中心に不良学生ばかりのはみ出し者達が滝沢先生と出会いラグビーを通じて成長して花園を目指し公正していく様が非常に面白い。特に初めての交流試合で大敗した生徒達が号泣する中、俺は今からお前達を殴るのセリフは現代では問題になる発言だが名セリフだ。出演者も多彩で病弱でラグビーを愛する生徒ウソップ始め食堂の大将と女将を梅宮辰男と和田アキ子が演じるなど学校以外でも個々の人間ドラマを堪能できる。熱くて感動して自分の人生を鑑みることのできるドラマだ。