ここ最近、久々に織田裕二が主演のドラマが放送されていましたが、時代遅れ感がいなめないし、やはりおじさんになってしまった感じで残念ですが。この当時の織田裕二は、本当に格好が良かった！！！

恐らく内容は、白い巨搭を真似てるのだろうと今になって思いますが、当時若かった私はそんなことは知らず、どろどろした医局の話に興味津々で。悪役感満載の織田裕二に夢中でした。その前までは、爽やかな役柄が多かった彼が悪役なんて思ってたけど、はまりの役、目力にくぎ付けでした。それとは対称の石黒賢もはまり役で、その対比にドキドキ。

ラスト、織田裕二が恨まれて刺されるシーンが衝撃的で記憶に残っています。お決まりの一件落着といった感じの終わりではないことに当時は驚きでした。そんな意味でも、年月が経っても記憶に残るドラマです。