5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
サ道2021 第7話
第7話
ナカタ(原田泰造)のサウナ三都物語。
亡くなった父が愛した大阪、京都のサウナを巡り、
ラストは神戸にある全サウナーが憧れる人気のサウナ。
老舗ホテルのようなフロント、行き届いたサービス、
開放感のあるお風呂、豊富なサウナの数々に感激するナカタ。
スタッフがタオルで熱波をひとりひとりに送る
ロウリュサービスもあり。
蒸し男(磯村勇斗)情報によると1日67回もやっているから、いつ来てもロウリュサービスが受けられるとはすばらしい!!
追加熱波を10回やってほしいところ、5回と控えめに
言ってしまうあたり、ナカタの奥ゆかしい性格が出てました。
グッと来たのが、施設内の水風呂の温度が11℃ではなく、11.7℃の由来。
阪神大震災の発生した1.17を忘れないようにこの温度にしたと社長。
発生当時、150名いたお客さんは皆無事だったものの、解体。
地元サウナファンからの熱い要望で復活、再建したとのこと。
こんなサウナの歴史情報もさりげなく入れてくるこのドラマ。
やっぱりいいなあ。
蒸し男くんのマスクの下の髭面にドキドキ(笑)