最終回はジャスミン回！
ジャスミンを通してバイプレのみんなの素晴らしさが語られていた。
最後、ジャスミンをスタジオまで誘導するワンちゃん…。
バイプレ勢とジャスミンを見守るワンちゃん…。
バイプレイヤーズの映画の主人公ってことしか知らなかったけど
こうやってみるとまるで大杉漣さんが乗り移っているようでもあり。

多分、今回のドラマも映画も大杉漣さんに届けたいという制作陣の強い願いがあったんだろうなあ。
きっと届いているはず。

きれいにまとまった感じもして、めでたしめでたし。

ただ、バスの中の尾上寛之さんと玉置玲央さんが
ジャスミンに良いこと言わせるためだけに配置されているの
すごい悲しかった！！！！
彼らだってステキなバイプレイヤーズなのにね。
まあ、仕方ないか。
今回のようなドラマの作りでは、クローズアップされる役者さんとされない役者さんというのが出てしまうものだろうし。

でも、当初このドラマを見はじめたときに感じていた
次の世代にバトンを渡す、というのが
割とわかりやすく描かれていたと思う。