5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
太平記 第49話
最後まで見応えがあった最終回。
ラスト、晩年を過ごした後の死期までの尊氏の姿を丁寧に描いたのも良かった。
途中、前半で実の弟である直義(高嶋政伸)を毒殺してしまった事を嘆く尊氏(真田広之)が切なくて泣いた(泣)
その後、息子である、直冬(筒井道隆)と病を抱えながらも闘わなきゃいけない哀愁さも良かった。
直冬に思いが通じたのか、なんとかこの時は死なずに済んで良かったが、右馬介(大地康雄)が亡くなってしまったのは哀しかった。
最後まで、判官殿(陣内孝則)が尊氏(真田広之)の横にいたのも生涯、敵である時もあったが、最高の戦友という感じで良かった。
兎に角、約80分超の最終回があっと...