4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 4.5
遺留捜査 第6シリーズ 第5話
犯人の動機は擁護のしようもないものだったけど、遺留品に隠された過去は今シーズンのこれまでのなかでもかなり優しく、かつ悲しいものだった。いい長谷川朝晴でした…。
犯人の勝手な動機は故人の恨みを晴らすというものだけど、これ、勘違いしてはいけないのは、この時点での恨みは故人のではなく、犯人本人の恨みだということ。
犯罪に限らず、物言わぬ故人を利用して自分の都合を棚に上げてしまうことってあることだと思うので、自分はそういうことしないようにしたいなと思ってしまった。
ところで今週はそんな悲しい事件を中和するかのごとく、村木が元気でよかった。
ひとりで投げ、打ち、捕り、アウトにする球児村木、そし...