シーズン1、2ではありえなかった全10話という2ケタの回数での放送であった3作目。
シーズン2に出演していたハチドリの子達が先輩となって今のハチドリの子達と触れ合うシーンが良かった。
本当、これは最初から見た視聴者に対するご褒美。
シーズン3も一癖も二癖もあるハチドリの子達であったが、親とのエピソードがよりリアルに感じ、特に、白血病を抱えてしまった真由子ちゃんのエピソードは1番泣けたし1番良かった(泣)
今作で間違いなく、今まで以上に繊細な難しい演技が要求された、門倉真由子役を演じた、井本彩花 の演技は、本当に素晴らしかった。
今後の彼女の出演作品にも期待したい。
もちろん、他のハチドリの子達を演じた若手女優陣、俳優陣。
彼女ら、彼らの熱演も素晴らしかったし、井本彩花 同様、今後もそれぞれの出演作品での活躍を期待したい。
すっかり、この作品が、3年B組金八先生 に代わる感じになったと思ってる。
シーズン3も、さくらさん(真矢ミキ)が作る親子丼は美味かったですし、
今シリーズはそれ以外におでんを中心に他にもバリエーションに富んだ料理メニューがあり見ててお腹が空きそうになりました。
良かったです。
今シーズンから初登場した雪乃先生役の 新川優愛 の演技も良かった。
最初は慌ただしい感じで正直、頼りない感じだと思った雪乃先生が徐々にハチドリの子達と触れ合う事で逞しくなったなと感じた。
最終回の朝子ちゃんとのシーンは泣けた(泣)
兎にも角にもシーズン3もシーズン1、2と同様楽しめたし、シーズン3が、個人的には、オトナの土ドラ 枠の中で過去最高に1番好きな作品になったかもしれないです。
ここまで号泣できる作品は同枠では今作品以上にないかも。
シーズン4をまた希望したいが、その時は、難しいと思うが、長い2クール放送を希望したい。
今度は、注文をつけるならもう少し、ハチドリの子達、一人一人のエピソードをもっとゆっくり見たいかも。
兎に角、しばらく余韻に浸りたいです。