4.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
僕らは奇跡でできている
↓1.2話見ただけでの感想が主です。
「ウサギみたいですね」
ウサギはカメを見下すために走ったんです。
なるほど。
先生と話先生のすれ違いとその指摘に刺さった。
私は何のために頑張っているのか。それが明確で、且つ正しいと思って行動している人はどれほどいるだろうか。
何か自分が頑張っているのに何故か辛いし面白くない。つまらない。つらい。何になりたいかわからない。
そういった人に是非見ていただきたい作品です。
疑問に思うこと
それは、本当に教育においてとても大切なこと。
授業を聞かないのに出席して携帯を触る大学生たち。客観的にみても彼ら自身も、何をしているんだろう、という状態。そんな彼らが相川先生の授業を通して、どう変わるかが楽しみ。同時に自分を何を学んで行動できるかにも期待。
ドラマって終わっちゃうし、相川先生は脚本のなかからしか生まれないのだけれど、間違いなく日本やこの世に必要不可欠な先生だと思う。
彼は”自分の時”を楽しむプロです。
“自分の時”とは、何かに感動したり知りたいと思っている時、何かに疑問を持っている時、などだと思う。
人生は、何かを成し遂げることではないのだと気付かされる。
本質が1番大事と、いずれ考えるときが来る。
それが来ない人もいるのかもしれない。
どんなことでもいいから、是非そんな人には、それに気づくきっかけがあってほしい。
ー果たしてあなたが過ごしているその時間は、本当に”自分のための時間”なのだろうかー
普通ってなんだろう。
定義はないのに、誰かから誰かが教わって、勝手にそれが皆のルールだと思われている。
正解を求めることが正解だと思われている。
普通って言葉がなくなればいい。
『町田くんの世界』のまちだくんみたいだ。
ほんとにほんとに素晴らしかった!!