フランス料理としてお高くとまっていた美々先生、重たくてめんどくさかった青林、それぞれの過去が嘘みたいに楽しそうでかわいらしくイチャイチャしてましたね。直接ベタベタする表現はなくても、あれは十分なイチャコラでした！人と関わることでいい方向に変化できるのを見ていると、なんだかそれだけで嬉しくなってしまいます。

美々先生と青林以外の恋の行方も進みつつあるし、恋愛とは関係ないところの人間関係もかなりよくなっているようでそれもいいなと思います。営業の岬さんなんてドラマが始まった時かなり嫌なヤツでしたが、後輩君とのいい関係を築けていることで自分も前向きになっていますよね。劇的な変化はなくても、おそらく全10話かけてじわじわとそれぞれがいい方向に行くんだろうなと思えて、なんだか心が温かくなった回でした。