前半の由夏(岡本夏美)の再登場シーンに素直に泣いた。
しかも、悪質風俗の勧誘をした男から誘われそうになった夏美ちゃん(西本まりん)を救おうとしたのがシーズン2からの成長を感じて凄く嬉しかったです。
再登場の仕方って前作から繋がってなかったら色々違和感を感じるんだけど、それを感じなかったし、成長具合を感じ取れるってやっぱシーズン2のあの最終回から繋がっているんだなと非常に感無量でした。
由夏(岡本夏美)が、さくらさん(真矢ミキ)と一緒にいるシーンを見れたのも文句なしだったんだよな。
正直、由夏の再登場シーンだけでまだ書きたい事は沢山あるんですが他のエピソードで書くことがあるのでここで終わります。
そして、今回のメインヒロインであった、門倉真由子役の 井本彩花。
兄貴に性的虐待を受けていたエピソードが痛々しく、本当見てて辛かった。
ただ、餃子パーティーのシーンで彼女の闇が解かれた感じでほっこり終わり良かったです。
その他も色々なハチドリの子達のエピソードが多数絡んで見応えがありましたが全て書くとかなり長くなるんで気になった子のエピソードを一人。
雪乃(新川優愛)にオムライスは無理と言って、おにぎりを作れと要求する朝子(倉島颯良)の心の闇が今後どうなくなっていくか気になるが雪乃(新川優愛)がさくらさん(真矢ミキ)に相談してましたが、朝子が雪乃を試してたというのが今後、二人がどうぶつかり合っていくか見応えあるエピソードに期待。
さくらさん(真矢ミキ)が、岡林さん(鶴見辰吾 )が好きで何回も岡林さんが、さくらさんにプロポーズする姿をさくらさんが妄想してしまうシーンはシリアスな中で滑稽で最高でした(笑)
そのシーンも無駄にはならず1時間があっという間に終わり、神回だったなと感じました。
由夏(岡本夏美)の再登場エピソードもあったとはいえそれ以外も完成度高いエピソードで魅せたのがこのドラマシリーズの安定であるクオリティーの高さと感じました。
次回予告を公式HPで見る感じだと、梨花ちゃん(永瀬莉子)のエピソード回になるみたいで彼女が果たして父親から解き放たれ再び、ハチドリに戻ってこられるのか期待したいです。
今回も感想が長くなりましたが、これで終えます。