待ちに待った、シーズン３。

初回は、さくらの親子丼シリーズらしさが満載で良い意味で変わってない所もありで最後の終わり方もこのドラマらしさの現実的な展開だった気がしました。

初回のメイン回のヒロインの阪巻梨花ちゃんを演じた 永瀬莉子 の演技が思った以上に素晴らしく、父親に傷つけられた痛々しさを感じる演技が涙を誘い凄く良かったです。

スポットライト という TOKYO MX のオムニバスドラマで主演を演じた時より遥かに上手くなったと感じます。

最後、父親に虐待されても、父親の元に戻ってしまう梨花ちゃん（永瀬莉子）に「行かないでー」と言いたくなりましたが、彼女が決めたことだし、しょうがないのか（泣）

今シーズンのメインキャストとして宮部雪乃役で 新川優愛 が出演となりましたが、初回から思った以上に素晴らしい演技を魅せてくれて良かったです。

真っすぐ過ぎて周りが見えない感じなのは初期のさくらさんぽさを感じました。

さくらさんを演じる、真矢ミキ の安定感も、もちろん良かったですし、さくらさんが作る親子丼も今シーズンも初回から美味そうでした。

劇伴も変わってなく良い意味でアレンジ変えしながらも最高でしたし、兎に角大満足でした。

「第2ハチドリの家」入居者が過去最高に闇を抱えてそうなメンバー揃いぽくてシリーズ初の全10話をやるぐらいだから今シーズンは今まで以上にさくらさん達が子供達とぶつかりそうだな。

それがまあ毎シーズン楽しみなのですが。

次回予告を見ても、また盛り沢山な内容になりそうですが、次週の2話、シーズン２でさくらさんとハチドリを出て行った、新城由夏を演じた、岡本夏美 が再登場でもう今から待ち遠しいです。

さくらさんとのシーンに凄く期待してます。