総括の感想としては、オトナの土ドラ 史上、最悪に怖いストーリー展開だった連続ドラマだったなと感じますがその中で何処か、ネタ要素も満載でくすっと笑える部分もあり良かったと思います。

とにかく、オトナの土ドラ 史上、1番悲劇的なヒロインと思うぐらい惨めな小野田詩弦を演じた、白石聖 に拍手ではありますが、改めて、もっと主演ドラマを重ねて活躍してほしい女優さんだなと感じます。

まあ、今度は、救われるヒロインを演じてほしいが。

そして、鬼形礼 という恐怖新聞配達人を不気味な佇まいと怖い顔で演じきった、坂口涼太郎 にも拍手です。

最後の進化形態になった鬼形礼は、もう怖すぎて、彼の迫真の演技にはもう脱帽でした！！

でもしばらくはこの役のイメージが付いて回ってしまいそう。

途中の時代劇展開で持ってくるカオス展開もありましたが、最終回の伏線回収も上手く、原作ファンもいるから賛否はあるかと思いますが、自分はかなり評価したいかも。

ただ鬱エンドでラスト終わるのは最終回の感想でも書いたがきつすぎたな。

兎にも角にも凄く楽しめました。

脇を固めるキャスト陣の迫真の演技も良かったです。

この夏から秋にかけて、毎回、怖さを感じつつもはらはらしながら楽しめた作品になり良かったです。