伊東四朗さんに竹中直人さんと大物俳優さんが次々とゲストで出てきて、本当に出演者が豪華なドラマです。
竹中直人さんはどういう役なのかと思ったら聖澤さんのパパ！
聖澤さんは最初のころは鈴木大介の恋愛相手としか見えてなかったけど、いろいろ背景のある強い女性で、新木優子さんの演技もとても自然でお気に入りになりました。

今回は、さらに女性社員の昇進差別について相談してきた安達祐実さんも登場。
訴えられた会社側の弁護士が聖澤さんの父親で、なかなかのやりて弁護士。
甲斐先生は娘の聖澤さんを会議に同席させて動揺を誘おうとしてるのか、いくら勝ちにこだわると言ってもせこいやり方するなあ。

織田裕二さんのアメリカンな演技がどこか浮いていた作品ですが、相手が癖のある竹中直人さんの演技だとなんだかしっくりきますね。
訴訟の内容もわりと身近なテーマだし、最終章に入っておもしろくなってきました。
延々と内輪もめしてないで、もっと早くこの展開にもっていってほしかったなあ。