最終回で今まで、おしゃ子（矢作穂香）の内面がそこまで語られてなかったのが一気に出た感じで30分間だが今まで以上に濃く、最終回が素直に1番だったと感じます。

隠戸九雲（市原隼人）がおしゃ子がラストで対峙する最後の男というのもこのドラマの最終回なんだなという感じで良かった。

今までゲストで出てきたおしゃ家の男性程以上に隠戸九雲がダサいとおしゃ子から言われたのに笑いました（笑）　

ただおしゃ子にとって隠戸九雲の家が1番魅力的な家で彼が、1番魅力的な男になってしまったというのが自身が今までやってきた事を否定された感じというのが皮肉めいてそこも良かったです。

最後、二人が一緒にならなかったのは正解だな。

そうなったらおしゃ子ぽくないからな。
　
とにかく、最終回は5つ星を与えても良い内容だったと感じます。

それまでが正直、演出ばかりに気を取られ良い評価ができなかったので。