テレ朝 の連続ドラマでここまで良質的なエンターテインメント作品が今までなかったんじゃないかなって程感じた神回。

正直、やまちょすが浮世離れしないかなと不安視してましたが、長井短 の演技のおかげで、親しみやすい役柄になっていました。

いつもの倍返しみたいに懲らしめる展開はなくても今まで以上に1番面白かったのも、綿種アヤ さんの名脚本の力が凄いと感じました。
　
山姥の姿に妖術が消えて本来の老婆の姿に一瞬戻るやまちょすも最高でした。

原島さん（大東駿介）が既婚者であったとしてもそれを澪（小芝風花）から聞いても仕返しをしないやまちょすがめちゃくちゃ好感度が上がったかもしれない。
　
後、最後の皆でヤマンバメイクで皆踊る姿は爆笑でこれこそ、娯楽作品だなと感じた。

改めて、今現在の評価的に見たら、土曜ナイトドラマ のこの枠では1番、テレ朝の今までの歴代の連続ドラマでは2番目、今期の連続ドラマでは 半沢直樹 に次ぐ2番目、今年の連続ドラマでは現時点5番目って言う評価かな。

次回は、ついに、澪（小芝風花）が妖怪に本格的に取り付かれる現象も現れるし、池谷のぶえ さん演じる座敷童子主役回でもあるし、ゲスト妖怪も出るしで盛り沢山になりそうで今回以上に期待してます。