5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 4.0
やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」
教職現場につとめたことがなくとも誰もが通ったことのある「学校」という場におけるドラマなのでとても見やすいです。
実際の学校だと弁護士が常駐していることは無く、いたとしてもこんなに意見を出せる弁護士が来てくれることは稀だという思いはあれど、こんな弁護士がいてくれたら職員の軽減負担やストレス負担にもなるのではないかと考えながら見ることのできるドラマでした。
また、昨今では学校内だけでの問題でなく、親と教員・近所と教員など、教員の負担や目を見張らなくてはいけない範囲が昔に比べて増えているという時事ネタや現場の状況などを垣間見せてくれる良い作品でした。
一般の人はもちろん、政治家が見て何かを学び、法制度に役立ててほしい作品だと思います。