5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
ケイゾク 第7話
衝撃の犯人の自殺で終わった今回。
当時、こんな衝撃な結末で終わったのを今回見て、思い出しましたが、柴田(中谷美紀)の叫びが切なくて、怖くて、何とも言えない感じでした。
真山(渡部篤郎)が止めようとしたが既に遅かったのも残念。
今回の真犯人を演じた、山田菜穂子役の 高田万由子。
妖艶な感じから真相を見破られた後の強気な態度と、演技が上手かったです。
今回の事件のトリックが、絵をすり替えるだけでなく、アリバイ工作をするために伯父である平良(半海一晃)を海ではなく、洗面器一杯の海水で溺死させるというトリックは、見破った柴田も凄いが、実行する山田菜穂子も良く考え付いたなと感じます。
結局、6年前も自身の父(若松武史)も殺した菜穂子。
彼女の訴えも分からなくはないがやっぱ殺しはいけないと思った。
だからこそ、最後、自殺して終わったのが本当残念で、生きて償ってほしかったな(泣)
なんとも切ない回でありましたが、柴田(中谷美紀)と真山(渡部篤郎)がほっこりして、そこは癒されました。
今回、朝倉(高木将大)が柴田を殺そうとしたのも怖かった。
さすがに、柴田がここで息を引き取ることはないと思ったんで柴田が起き上がって良かったですが、間違いなく、柴田と真山を襲おうとするのが見えてきてるので今後の回でどう動くか、当時を見ていても気になります。