まさかここまでオタクごころの心髄を突いてくるとは。
まさかここまでぐぬぬぬぬに心奪われることになろうとはw
ドラマとしてのポテンシャル、想定以上でした「おじカワ」。
まずはなんと言っても眞島秀和。
まっしーの腹に浮き出るうっすらパグ太郎。
これまでの眞島秀和にあるまじき、でも、我らまっしーの天然ぷりちーキャラを世に知らしめたい全日本連合軍に言わせれば待ってましたの衝撃カット。
もうホント、眞島秀和を“本物のイケオジ”だと思っている人々にこそ知らしめたい。
ちょっと角度を変えて、ちょっと斜め下から彼を覗き見てみてください。
まっしーには隙がある。
まっしーには穴がある。
まっしーは素っ頓狂。
まっしーは“猟奇的”の解釈が人と違う。←
とにかく、まっしーほどピュアに愛おしい生き物はそうそういない。
あのイケボとシャープなビジュアルに目くらましされていては見えない、ふわふわ浮世離れしたエンジェルまっしーが、このドラマのベースにはしっかりと活かされている!
私は主に「おっさんずラブ」のオフショット、それも特に真性人誑し・ケイタナカとの絡みの中でその実体に気づかされた一人だが、この事実をもっともっと世間様に認知していただくことが出来たなら…と思っていた矢先のこの小路課長!!!キャスティングした人、マジ神かと思います。
まっしーがパグ太郎を抱きしめて眠る姿にこれほどの癒しPOWERが満ち溢れていようとは、ここ2年全出演作を追っかけてきた私にも想定外の収穫でした。
このほかにも、
力技のぐぬぬぬぬぬがガッツリ我らを虜にした鳴戸くん。
中目黒な外見とぴゅあっぴゅあな乙女脳のギャップが予想外にハマった熱演ケンタくん。
登場しただけで画面に花が咲き乱れる新生子犬キャラ・マスミくん。
宝庫。
もう癒しの宝庫以外の何物でもありませんこのドラマ。
あと、ぬ~~~っと現れるあのパグ太郎の幻影。最高。
唯一の不満は富田望生ちゃんの出番が少ないこと。
あっ、あと、「パグ太郎ふわふわ弁当」は是非食べて欲しかった!
このままいくと、気が付いたら(最終回迎える頃には)身の回りがパグ太郎グッズで固められてそうで怖い。
ケンタくん、鳴戸くんのダブル片想い組と小路課長とのオタク愛がどう帰結するのか、ラストまでハウハウしながら見届けたいと思います。