5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
刑事7人 第6シリーズ 第2話
事件が解決した事もあり、初回より見ごたえがあった第2話。
環(倉科カナ)が、真犯人に言う台詞が個人的にカッコ良く、好きでした。
その真犯人が、予想通り、笠原秀幸 だったわけですが、彼らしい悪役っぷりが存分に見れて良かったです。
被害者家族の3人を利用する加山一彦(笠原秀幸)が警察内部の人間というのがもうどうしようもなく、救いがない役でしたが、彼の不敵な笑みと情を訴えようとする演技は、さすがだなと思いました。
彼以外にもゲストが多彩でそれも見応えがあった理由かも。同時期に、ディア・ペイシェント で座間役を熱演してる、田中哲司 、ウルトラマンルーブ の主人公を演じた、平田雄也 が、正義の主人公の姿が微塵もない、狂った元殺人者を演じててそのギャップにも驚かされた回でした。
次回は、佐藤寛子 の女スパイに期待しつつ、また見応えがある展開を期待してます。