3.5
出演者 3.5
ストーリー 3.5
演技 3.5
映像 3.5
SUITS/スーツ2 第6話
前シーズンを見ていないこともありますが、あまりにも日本ぽくなくてどうにも共感できない部分が気になります。
甲斐先生は、5億もの賠償金と弁護士資格剥奪という大きな代償を和解のために求められていますが、それより本当に悪いと思ってるんだろうか。
知らなかったこととはいえ、遺族に非常に失礼なことをしたのは事実だし、今回も違法賭博をしてリスクのない人生はつまらないとかさすがに信用できないですねこんな弁護士・・・。
盗聴しただけの蟹江先生にあんな強く言えるほど正しいのか?
鈴木先生も無資格のくせに偉そう!
チカさんも強くてカッコイイとは思いますが、学生時代の友人の進路を決めるレポート削除するとか、恨まれて当然ですよ!
それでも再会した友人に、自分が勝ったのは実力だとか、それはフェアに勝負してから言うべきで、さらに脅しをかけるとかもう人間的にちょっとありえない。
実力だけでのしあがるアメリカなら普通なのかもしれないけど、日本を舞台にしている以上、あまりにも共感できないキャラクターはただの悪役になってしまいます。
ちょっと不満の残る内容で、今後もあんまり楽しみにできなくなりそう・・・。