今回も葵たちが通う中華料理屋『娘娘亭』の家族がメイン。
余命3か月の末期がん患者とその家族に対して
薬剤部にいる人たちができることが描かれました。

まー泣けましたね。祖父である患者さんを中心に
その家族や葵、薬剤部メンバーそれぞれの会話のシーンに泣けて、
と同時に、演じた伊武雅刀さんの演技力に感服。号泣しました。

そして、葵と瀬野さんの過去も少し判明。

葵は妹を病気で亡くし、その時に薬剤師さんが寄り添ってくれていた。
瀬野さんも母を病気で亡くしていた。

これは瀬野さんの母親が、葵を支えた薬剤師さんだった可能性もありそう。
そして幼いころに二人が出会っていたとしたら…漫画っぽい展開で面白いですね。

あとは、クールさが薄まってマイルドに仕上がってきた瀬野さんが良き。
葵を陰で支える優しさも素敵な先輩でしたし、小野塚くんに必要な言葉をさりげなく言うとか、
田中圭さんはそういった”見守っている感”を出すのがうまいなと改めて思ったかな。