4.0
出演者 3.0
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 4.0
未解決の女 警視庁文書捜査官2 第2話
地味というのは、あまり話題にならないイメージがあるってことです。
視聴率もまあまあなんですけどね。
さて、このドラマの最も好きな所は、きっちりと脚本が練られているところ。未解決事件というありがちなネタながら、毎回きっちりと犯罪の経緯や側面、裏側がきっちりと用意さてている。
そしてやはり、波瑠さんと鈴木京香さんの凸凹バディが最高に好きな感じ。実は、この2女優さんはイマイチ好きでは無いのです…にも関わらず、この二人がイイというのは作品自体が良い証拠。
そして、何より、超ツボな方が出られている→『山内圭哉』様です。彼はホントにどんな役をやってもブれない(おなじようなタイプってこと)。それなのにドラマにしっかりと溶け込むところ。(空母いぶきの艦長でさえも…)山内さんを見ているだけで胸躍っちゃいます。
そのほか、メインキャラの沢村一樹さん、工藤阿須加さん、遠藤憲一さん、谷原章介さん も主役級なのにあまり主張しない所も良き。
第二話のお話、藤原定家のお話も創作でしょうが、とても巧妙な話で良かったし、今回の二人の役割(リモート視聴)がギャクだったのが良き。
また、二人のちょっとした会話もとても心地良い。例えば…鈴木京香が波留の動作を見て『耳のうしろを掻きながら話すのやめて』とかね。笑笑