3.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
BG~身辺警護人~2
今シーズン、楽しみにしてただけにやっぱ残念なのは、10話ぐらい当初はやると思ったのがまさかの短縮と言う全7話で終わってしまった事。正直、コロナウイルス を恨みたくなる気持ちもありますが、撮影がうまく追い付かなかったのかな?
全7話なので、後半は、脚本的にイマイチな回もあったりで前半のスタートダッシュよりも失速感が徐々に出てしまったのが惜しいなと感じました。正直、全10話あれば、個人的に前作を超えてたかもしれないのでしょうがないとはいえ、残念。
ただ、島崎章 のキャラは前作よりパワーアップしていて良かったですし、木村拓哉 のアクションはパワーアップしていたしそこは満足でしたし、今シーズンのヒロインポジションである、笠松先生役の 市川実日子 が凄く良かった。
このまま島崎と付き合ってしまえと思ったがそれはシーズン3があった時に関係性が進むことを願ってます。
そして、島崎とナイスなコンビネーションで良いバディを組んでいた、高梨(斎藤工)も前作の尖がっていたキャラが、なくなり、島崎と恋人みたいな感じで仲の良さが滲み出ていて良かったです。前作とは違い島崎を信頼する目が良かったです。そして、菅沼まゆ役の 菜々緒 も前作以上にアクションも良かったですし、今シーズンは、KICSガードを仕切る姿もあり、重要なポジションでもあり前作以上に存在感が出てて良かったです。
そして、今回の最大の敵である劉光明社長を演じた、仲村トオル の悪役っぷりは良かったです。
全体的な評価としては、話数の問題もあり前シーズンは超えなかったけどシーズン3に繋ぐ意味としては意味のあるシーズン2だったと思います。ひとまずは、今は見終わったばかりで余韻に浸ります。