倒産寸前の中小企業が、ロケットを飛ばすという遅咲きの夢に挑戦するジェットコースターのような紆余曲折ぶりに胸が熱くなります。 過去にロケット開発を失敗させたというトラウマに改めて向き合い、周囲の反発や大企業からの圧力にもめげず、最後までやり遂げた佃の職人魂はとても男らしいです。