3.5
出演者 5.0
ストーリー 3.0
演技 5.0
映像 4.0
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
木曜深夜のプラチナイト枠のキャスト陣、スタッフ陣がこの作品に関わっていて、その作風を思わせる作品だったが、ミスパンダ が最初は、正直、ダサいなと思ったが、回を増すごとに病みつきになったのは間違いない。
まあ・・開始当初から賛否両論はあった作品だったが、自分は、最後まで完走できた事で楽しめた一人であるので、良かったなと思う。
終盤、佐藤二朗、白石聖 の8話、9話での狂気的な演技は、途中、実況を忘れるぐらい魅入った。
清野菜名 が、川田レン、川田リコ、ミスパンダ の3役をうまく、演じ分けたのは、このドラマとしての財産にはなったと思うし、もう一人の主役の 横浜流星 が演じた 森島直輝 こと飼育員さんとのシーンは、回を増すごとに2人の息が合っていったと思う。
他にも書きたい事はあるが、長くなるので、ひとまず、清野菜名 のアクションシーンも見れたし、彼女のファンとしては大満足だったと書いてこのドラマの感想を終えたいと思う。