総理大臣と大学生であるその息子のW主役を取り巻く周りのキャラクターの個性がとにかく強くて面白い。何でも出来る秘書や心優しい官房長官、対立政党の党首とその娘など全員キャラが立っている。 あまり仲が良くない父と息子がそれぞれ職務や就職活動に奮闘し、段々と心を通わせていく展開に思わず応援したくなる。