前半はなにわ男子の藤原丈一郎くんと阿部純子さんによる物語。大学生のミツルは大学の先輩で社会人のヨーコと付き合っている。ヨーコの誕生日を祝うために準備をしていたミツルのもとに、東京から帰省してきたヨーコであるが、仕事の電話が立て続けにかかってくる。楽しい誕生会になるはずだったが、仕事が気がかりなヨーコ。電波障害が生じたこともあり、次第に社会人と学生という立場の違いがある2人の間に気持ちのズレが生じてしまう。頭をひねったミツルはヨーコの仕事が上手くいくように参考書を買ってくる。それに対してヨーコは携帯の電源を切り、思いっきり誕生会を楽しむことに。
携帯やテレビがあることが当たり前な現在、突然アナログになったら、それで愛が深まることもあるんだなとしみじみ感じました笑
後半はAぇ!groupの正門くんと秋山ゆずきさんによる物語。夏樹は大学生になった今でも小学生の時に優しくしてもらった6歳上の弥生への恋心を忘れられずにいた。彼にとって初恋だったが、彼女とは疎遠になってしまった。東京に出てきたら彼女に会えると思っていたある日、夏樹のバイト先に偶然弥生が現れる。人に名前の読み方を聞くところで、夏樹は弥生だと確信するが自分のことをなかなか言い出せずにいた。店の常連になった弥生はある日、店で酔い潰れてしまい帰り道で見知らぬ男性に絡まれる。弥生を心配して追いかけた夏樹は、彼女を助け、今度は彼がおんぶして駅まで送ってあげることに。そこで彼女は前にもこんなことがあったと話し始める。"夏樹"と呟いたところで、弥生は夏樹の背中で眠りに落ちてしまったが、彼女は夏樹のことをちゃんと覚えていた。2人の関係がいつかは縮まりますように!笑
正門くんはやっぱり演技が上手い。他のJr.たちとは比べものになりませんね。笑毎回言ってるけど、このドラマ展開がメジャーで、ありきたりな台詞しかないんだけど、演技力でカバーできてるのはこの物語くらいじゃないかな。って思いました。