雪二郎くんは、主人公の幼なじみの男の子だが、役者になるという夢を追って、実家の菓子屋を継ぐということを一時は捨てたものの、好きだった女優に振られていさぎよく田舎に戻りまた菓子職人を目指した。という行き当たりばったりなところが応援したくなる。