この「秀吉」は主人公の秀吉を演じたのは竹中直人、母親のなかを市原悦子が演じ、秀吉の出世を見届けていく親子愛というものが今でも脳裏に浮かんでくる。それと、秀吉の幼馴染みである石川五右衛門(演じたのが赤井英和だったと思う)が最後に釜茹での刑にされるところはすごい迫力があった。