4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
テセウスの船 第10話
先週、進展がなかった分、たまっていた新設定があふれ出た最終回。
犯行はみきおの歪んだ愛情と、田中正志の憎しみから起こったものでした。
田村心は家族を守って亡くなり、佐野心が無事に生まれ、
お父さんだけ記憶が残り、幸せそうな家族を見つめながら、
「テセウスの船」だと思いを馳せる…。
お父さんにだけ記憶があるというのがなんとも切ない…。
未来と書いて「ミク」と読む。
あの家系図をお父さんが見つけるシーンがあったら号泣していただろうなぁ。
両親のシワのメイクが綺麗なシワだったことや、
鈴ちゃんの鼻が整形前の状態ということで少しぽってりしてるから
(微妙に鼻しか整形していないからみきおは鈴と気付いたのかな)
彼らは普通の人生を歩んできたんだろうなと思えました。
そして、せいや!?澤部!!??と衝撃に襲われながらも
現在の幸せそうなみきおは罪を償ったのかなど
まだ謎が残っていることに気づく。種明かしタイムは何処へ。
そこでParavi。早速視聴しましたが、
佐野親子と見る「加藤みきおの犯行日記」とはとても新鮮です。
そしてやっと少しすっきりできました。みきお演技が上手すぎです。
後編は大人のみきおの日記(Twitter?)が公開されるので期待します。