4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
テセウスの船 第9話
蚊柱みたいにブンブン集まってくんな、っつの!
この虫けら記者ぁ!
まさかのお母ちゃん、元ヤン設定?
でも、汚い言葉で怒鳴り散らしても
あくまで可愛いのはさすが榮倉奈々さん.
対して今回の不気味だったのが小藪さん.
文吾とは「種類の違う人間」を怪演.
匂うような気持ち悪い刑事になってた.
でもこの刑事も、まんまと犯人に転がされすぎだよ.
できすぎな状況、についてもう少し疑って欲しい.
主人公の心さんは今回もよく駆け回っていた.
さすが元実業団ランナーだ(違う!)
青酸カリを探したまではよかったけど、裏庭とはね.
ここ掘れワンワンみたいに土の色が変わってたのが
犯人の嘲笑みたいでした.
犯人の罠だとわかっていても、わかっていなくても、
流れるように転がされるのが心さん.
逆に罠を出し抜いたりすると、視聴者から
ブーイングされそうだ.
ここへきて犯人の狙いが絞られる一方、
疑わしい人物の範囲が急拡大.
次回、時間延長だそうだけど、伏線回収できるのかな?
最近、散らかしっぱなしのドラマが多いのが
ちょっと心配だけど、最終回楽しみ.