ドラマ冒頭は井沢が家族と過ごした悲しい記憶と、井沢のもとに真犯人から届いた母娘の血がついたナイフでした。

そして、ミハン対象者は5年前に2人を殺し、今回、科捜研の真鍋を自殺に追い込んだ最恐の悪女・仁科紗耶香（佐藤江梨子）。井沢や山内の前で真鍋は自殺してしまい、証拠がないために目の前の仁科紗耶香も逮捕できず、悲しみしかない展開。

さらに香坂さんが「家族を持ってはいけないと思って生きてきた」のも悲しいし、「あなたは一人じゃない、俺がいます」と伝えている山内の心を井沢が向いていないのも悲しい…。井沢は闇に向かって進んでいるのでしょうか（泣

なんて思っていたら仁科紗耶香が誰かに撃たれ、曽根崎によると三人が失踪（井沢が殺したと疑っている）している。これは前シリーズの田村さん（号泣）を思い出す展開です。裁かれなかった凶悪犯を葬る役割を誰かが引き継いでいるのでしょうか。

だとしたら、先週の冒頭と最後のケガをした門田の行方と、カメラマンの篠田の生死も関わってくる…？香坂さんが殺された未来も？加賀美さんvs北見も？

物語が一気に佳境に入っていく感じで緊張します！