第一話、第二話の感じでは「キツそうかな?」と思っていた「恋つづ」
どんどん面白くなっていくやないかーい!!
「恋愛ドラマなんかどうせクソしょうもない男と女のちちくりあいやろがーい!!!」
と思っていた食わず嫌いをしていた昔の自分に教えてあげたい。
前回のラストで超大技の締めくくりにネットが沸いていた
第五話のあらすじは
佐倉七瀬(上白石萌音)のストーカー・元入院患者の田沢伸(森廉)と天堂浬(佐藤健)がもみ合いになり、ケガを負った七瀬は救急車で搬送される。
意識が朦朧とする七瀬は、「先生とデートしたり、キスしたりしたかった…」と胸の内を告白し、意識を失う。
そんな七瀬に必死に声をかけ続けた天堂は、「乗り切ったら、願いを何でも叶えてやる」と約束し、「彼氏になってやる」と告げる。
公私混同したくないという天堂に交際の事実を周囲に明かさないように口留めされるが、5年越しの片想いが実り舞い上がる七瀬は…。
一方、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)の長男・真司が不整脈治療のため、入院してくる。
年齢も近い七瀬は、真司の不安を軽減できたらと自らアブレーション治療の介助に加わりたいと名乗り出るが、七瀬の未熟さを知る茉莉子は息子を思うあまり、天堂に対して七瀬を介助メンバーから外してほしいと告げ…。
「これは治療だ」
あらまあ、天堂先生!!
最高のラストを飾ったその勢いのまま今回も冒頭から目が離せません!!
「治療って!!!君!!医者やないねんから!!」
「いやわし医者やがな。」
「あんたほんまに医者かいな、どうせ石屋と違うんかいな」
「何でワシが墓石の注文承らないかんねん。本物の医者で今のは治療やがな」
「ほな今のん健康保険効くんかいな?」
「保険はきかへんけど、まだ治ってないんやったらお注射しまひょか」
「アホなことを!!君とはやっとられんわ」
そんな往年の上方の夫婦漫才のようなやりとりをすることもなく恋愛モードに突入
主人公さくらの
「わてファーストキスでんねん」からの
「ほな付きおうたりまんがな」
「彼氏になったりまんがな」
(注:本当の台詞はコテコテの関西弁ではありません)
めちゃくちゃな「ツン」ですね。
「付き合ってやる」
「お前の彼氏になってやる」
すさまじい上から発言!!!!
「男女恋愛機会均等法」違反ですよー!!!!
田嶋陽子さん飛んでくるよ!!!!!
「おいタモリ!!お前の番組出てやるよ!!」
大橋巨泉さん並みの上から目線です!!
有頂天になる主人公さくらに対して
またまた天堂先生の
「ツンデレ関白宣言」!!!!!
これに主人公さくら
「ポツダム宣言」以来の無条件降伏!!
ちょっと冒頭5分で飛ばしすぎじゃないですか?
だいたい、「俺たちが付き合ってることは周りに言うな」って言うやつ
ぜったい他に女おるから!!!!
上から男のマインドコントロールやからね!!!!
「ツンデレ」と言う芯がぶれることなく物語が進んでいく「恋つづ」
周りの共演者のサイドストーリーもいい感じでリンクさせながらドラマとして面白く進んでいる。
脇の俳優さん方の演技がめっちゃしっかりしているから、サイドストーリーも魅力があってドラマの奥行きが深くなっていく
話も面白いし、恋愛もうまくいってるし
なんか思ったよりとんとん拍子ですなー
そろそろ、ライバル出現してほしいな〜。
と思ってるところでキスギ先生のライバル宣言!!!!
予想通りの展開
これぞ王道!!
キング オブ 道!!!!
これから同期の子との四角関係はもう予想通りなので新しい恋のライバルが欲しいところ。
今回のお話は医療関係少し濃いめ
医療ドラマとしてのツッコミどころはめちゃくちゃ多いのだろうけど
素人から見ればその辺ってあんまり気にならないからこれくらいの濃度でいいかも
恋愛を成就させながら看護師として一人前になるべく成長していくわかりやすい構図にツンデレ王子が入り込むドラマ
と〜ってもいい感じですよ!!
久々のクリームパンも登場し
さあ、もうそろそろドラマも折り返し
一番、面白くなる起承転結の「転」の部分に突入です!!
最後の最後にこのドラマを見たすべての人が思ったことを叫んで終わりにします。
「いや、お前生きとったんかーーーーーーーい!!!!!!!!!!!」
確かに死んだとは言うてなかったな・・・。
「死んだように思ってまうやないかーーーーーーい!!!!」
まさか双子の妹?
そっくりさん?
ドッペルゲンガー?
その正体はなんとなんと・・・。
さあ!!!!ここからが面白いところでございますが!!!
なんとなんと!!!!
お時間がいっぱい!!!!!!
とこうやるのが天才講談師
「神田松之丞改メ六代目神田伯山」
のやり方!!!!
襲名並びに真打昇進おめでとう!!
来週も期待しています。