ツンデレってこんなにベタな表現なの!?って見始めて3分で驚かされた。
あまりにもあからさまなメリハリつけられるとアラフォーのおじさん手前の僕はなんか笑けてしまうんだよね。
あらすじは
修学旅行で東京観光をしていた高校生の佐倉七瀬(上白石萌音)は、初老の女性が目の前で意識を失い倒れるところに遭遇する。
慌てふためく七瀬だったが、偶然通りかかった医師・天堂浬(佐藤健)が介抱したことで女性は意識を取り戻す。
スピーディに対処する天堂の姿に一目ぼれした七瀬は、彼に会いたい一心で看護師を目指すことを決意。
それから5年後――。 晴れて看護師になった七瀬は、憧れの天堂が務める日浦総合病院に勤めることに。
というやつなんだけど
ニヤニヤしながら
佐藤健に
いやいや、不必要に頭を撫でるな!!
おい、勝手にマフラーを巻いてやるな!!
大人が女子高生の身体触るて君!!!!!
ツッコミを入れながら
5分後
「私!!天堂先生を追いかけてきました!!」
「は?お前誰だ?新人か?流れをせき止めるだけの岩石だな・・。」
ほらやっぱりー!!!!
「デレ」からのあざとすぎる「ツン」!!!
鮮やかな「ツンデレ」!!!
またこのドSの医師「天堂先生」演じる佐藤健がはまり役。
だって佐藤健って
「ツンデレ」の日本代表みたいな顔してるもん!!
「ヘイSiri!!ツンデレの画像出して!!」
って言ったら間違いなく検索結果に出てくる顔やで!!
4枚画像出てきたら3枚は佐藤健であと1枚はKAT-TUNの亀梨くん!!
佐藤健にはコミカルさなんかいらんねん!!!
「ツン」からの「デレ」からの
「ツン」からの「デレ」からの
「ハグ」!!!
これだけで1本勝ちできるんだから!!!
絶対ドラマ中盤でこの
「ツン」からの「デレ」からの「ハグ」
決めてきよるから!!
てかどうでもいいことだけど、医療系のドラマ最近多くない?
あと刑事モノも!!
医療系と刑事モノは人の命に関わるドラマが作りやすいし役柄がはっきりしていてわかりやすく、意外と知られてそうで知られてない世界
だから物語に入り込みやすいのかな?
このドラマも医療系の中ではすごくわかりやすい配役で
優秀でクールな医者
鈍臭い新人ナース
なんでもそつなくこなす少し意地悪な同期
ツンデレを引き立たせるためにやたら優しい同僚たち
おそらく後々、主人公の新人ナース「さくら」を好きになるライバル候補の医師
出てくるたびに「やっぱりね」って言ってしまう。
こんなベタでええんか?
第一話のヤマ場のシーンも、100人中100人が展開を読めてしまうベタベタさ。
このベタベタさが「待ってました」になるにはちょっと振りがまだ効いてないのよね。
主人公と「天堂先生」が出会って一緒に仕事し出して少し距離を詰めるまでに第1話の45分でまとめるにははあまりにも急展開すぎやしませんか?
そのせいか全体的にストーリー世界観が薄くて茶番感を感じてしまうのよね。
ドラマで僕が最も大事だと考える「心動かされるいいセリフ」は第1話では少し感じられなかったかな?
まあでも僕みたいな男性はツッコミどころをたくさん作ってくれて
要所要所大事なところで
「ツン」からの「デレ」からの「ツン」からの急な「ハグ」
とかを見せてくれたらええ感じにニヤニヤできるから逆に面白いかも
ただ言うても第1話やからね。
ここからどんな展開になるのかは正直楽しみでもある。
誰もが予想する通り
ドSな医師がひたむきでまっすぐな主人公に少しずつ心惹かれていき
昔経験した心の傷を主人公に癒してもらって
好きになっていったところでライバルが登場したりする。
とかそんな感じの展開になるのか?
それとも最終回にはSとMが完全に入れ替わって
ドSな佐藤健があひる口で「も~!!」って言いまくるドMキャラに変わってしまうのか
でも僕としては
ベタベタの王道を突き進んで最後の最後に
「待ってました!!」
と言わせて欲しいと考えている。
第2話も楽しみだ。
「桂三四郎の勝手にセリフ予想」
第2話以降にこのドラマのどこかで誰かが言いきそうなセリフを予想します。
「ばか、あれは俺の姉ちゃんだよ」
「え?なんだわたしてっきり!!」
「私、あんたみたいに失敗ばっかりしてるくせにみんなにすかれてる要領のいいやつ大っ嫌い」
「あーあ、俺けっこう本気だったのになあ」
「やっぱり私看護師に向いてなかったんです」
「俺、さくらがいたからここまで頑張れたんだ」
「おい岩石、俺お前のこと嫌いじゃねえぞ」
「あんたはね、注射も下手だし鈍臭いしいっつも怒られてばっかだけど、なんかあんたがいるとホッとするのよね」
「おい、お前飲みぎなんだよ。ったくなんで俺がこんなこと・・。あれ?これ・・・(何かしらの思い出のアイテムを見つける)」
「大丈夫だ。。俺が助ける。。」