2.5
出演者 3.0
ストーリー 2.0
演技 3.0
映像 3.0
同期のサクラ 第10話
「一生信じ合える仲間をつくること」という熱いオチでしたが、
ミュージカルのようなセリフまわしの一方で
同期達の大人の階段の上り方が妙にリアル。
最後進むにつれちょっとのめり込めなかった。
黒川さんは存在感の割に立ち位置と本心が、オチの後すらわかりにくかった!!
味方だったの?敵だったの?どっちでもないの??
そんな状況下でプレゼン資料→私の力は仲間です!
ってえええーーーーっ!?!?って感じだった。
当初の、「変わり者だけど意見や創作物は建造物が好きすぎるがゆえ
唯一無二!」っていう天才肌的な建築オタクはどこいったの!!
結局サクラのまわりは少し(サクラと出会ってなくてもそれくらいの
成長はするであろうっていう)変化し、
サクラはちょっと退化してしまった感。
この奇天烈な変わり者の天才が起こした変化は、
もう少し奇抜で度肝抜くものでもよかった気がするな。