2.5
出演者 2.5
ストーリー 2.5
演技 2.5
映像 2.0
同期のサクラ 第10話
みんなが悩んで
サクラに力を貰う6話くらいまでは面白かった。
先週から不穏な空気が漂ってて
みていて正直つらいというか、不愉快というか。
先週、元気になったサクラが同期のみんなを
鍋パーティーに招待するも、
それぞれの悩みが解決され
衝撃の全員、当日ドタキャン。
そんな同期たちは
サクラに相変わらず都合よく悩みや愚痴のはけ口にして、
サクラがやっと仕事にやりがいを感じて
バリバリ働いている中
醜いアヒルが白い白鳥になったら冷たくなる感じ
とかかなり冷酷なことを浴びせる・・・。
アドバイスや助けるんではなく「否定」しかししていないように見えてしまった。
このへんで
「すーーーーー」
という感じでした。。
本当に、サクラを思っているのは
すみれさんではないのかな。
どんな時でも味方だといって
やりたいようにやりなと言ってくれて。
おそらくサクラ自身も不安な中
「自分を見失わないでね」と
やさしくやんわりとアドバイスをくれて。
黒川さんも、すごい不器用。
はじめから、ちゃんとサクラへの思いを
伝えていればよかったのに。
サクラを良いように利用しているふうに
視聴者に捉えさせた意図はなんだろうと考える。
あのまま会社に残って黒川さんとタッグを組む
そんな未来のほうが全然幸せだった。
1話1年という、ストーリーの進め方はとても良かったのに
それがゆえ、テーマのひとつであろう
「仲間」というのがうっすーくなってしまった!
惜しい!ひじょーーに惜しい作品でした。