逆風の中、全力で新しい挑戦をする人たちを応援したい。
それが、まず私が無条件でintheskyを受け入れた理由です。
戸惑いが全くなかったといえばウソになりますが、初回の放送から、彼らは私の不安と心配をぽーーんと飛び越えていきました。
と同時に、なんだかすごいもの観てるんじゃないかな、もしかしたらすごい挑戦をしてる人たちと同じ時を一緒に過ごしてるんじゃないかなという気持ちになりました。
同じ名前なのに全く違う世界観。
全く違うお芝居。
同じシチュエーションなのに全く違う感情の表現。
不動産と比べて優劣がつけられるものでも、つけることに意味があるものでもないです。
そこには、ただただ、intheskyの世界を生きる彼らがいるだけ。
それをスタッフさんたちが余すところ無く映像におさめた、おっさんずラブというもうひとつの世界。
目の動き、手の向き、声の出し方、出さない声、武器として使われない涙…珠玉の役者さんたちの計算なしの演技。
遠く昔に置いてきたいろんな感情も、呼び起こされました。
関係者の方々は、辛い想いもなさったと思います。
でも、intheskyが大好きで、いつもドラマのことを考えて、予告に一喜一憂して、主題歌に涙するファンがいることも知ってほしいです。
めいっぱいの感謝をこめて、この想いが少しでも届くことを心から願います。
もうひとつ願わくば。
次のおっさんずラブシリーズも、待っています。
こんなこと、誰もができるわけじゃない。
それができるおっさんずラブチームだと信じています。
投げつけられた心無い言葉に負けなかった千葉さん戸次さんはじめとするintheskyメンバーのためにも、これで終わりにしてほしくないです。
時間かかっても全然かまいません。
圭さんと鋼太郎さんにも、少しお休みしてほしいですしね。
待っています。