5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
仮面ライダーアギト
仮面ライダー初の群像もののドラマになっていて、津上(アギト)、葦原(ギルス)、氷川(G3)のそれぞれの立場の違い、物事の捉え方の違いが面白く、あっと言う間にハマってしまいました。特に『あかつき号事件』という謎に包まれたエピソードが徐々に姿を現し、関わった人々の悲劇があらわになる41話『光と闇』と42話『あかつき号』、置かれた境遇の違いを乗り越えてライダーたちが共闘し強敵を倒した46話『戦士その絆』は、放送が終わって17年もの時が経った今も忘れることができません。残念な事情でもうライダーたちが揃うことはないかもしれませんが、でも自分の中では常に、心のいちばん大事な場所に置いてある作品です。